upsetters architects 2004-2014,15,16,17
2004年より、“建築”を中心として活動を行なってきたupsetters architectsの「これまでに考えてきたことと、これからについて考えていること」をまとめた1冊。
本書では、upsetters 岡部修三が影響を受けたり、縁のある人物との対談を中心とした「Dialogue」、書き溜めた日記をベースとした「Project & Essay」を軸として、三つの指針VECTORに分類して編集されている。その軸と分類をデザインによって明確に整理し表現するために、編集作業から立会い、時間をかけて内容から構築していった。
表紙の写真は、Gottingham氏がオフィスのエントランスを内側から撮影したもの。